早乙女凛子とホラーゲーム

「みんな、私たちはミッション1をクリアできるかもしれないわ!

ドリーム社のロゴ入りの機械がある場所を知っている人がいるのよ。

その人に、その場所を教えてもらえば……」




「だけど、どうやってその場所を教えてもらうんだよ。

ミッションをクリアした人が誰だかもわからないのに……」




「蒼太は本当にバカね。

ちょっと考えればわかるでしょ。

チャットよ。

チャットに私たちが書き込むの。

ドリーム社のロゴ入りの機械がある場所を教えてって」




私のその言葉に、みんなが希望を持った。




もしかしたら、ミッションをクリアした誰かが、ドリーム社のロゴ入りの機械がある場所を教えてくれて、私たちは助かるかもしれない。




時間内に、自分にあてがわれた数字のスイッチを押すだけの単純なミッションなのに、
私たちはこの広い敷地の中で戸惑っていた。




でも、もしかしたらピンポイントでわかるかもしれない。




ドリーム社のロゴ入りの機械がある場所が……。




私はそのことに期待して、チャットに書き込みを始めた。