早乙女凛子とホラーゲーム

私は竜也を撃つことを決めて、息を吸い込んだ。




私の心臓が早鐘を打ち、私の今の行動が普通ではないことを知らせていた。




私は汗ばむ指で、機関銃の引き金にそっと触れた。




竜也は狂ったように体を震わせて、人間とゾンビの間をさ迷っていた。




〈 私は竜也の頭を撃ち抜くちゃ。

ためらってはダメ。

私にはできるわ! 〉




私は機関銃の引き金を引いた。




そして次の瞬間、部屋の中に機関銃の乱射音が響いていた。