早乙女凛子とホラーゲーム

「いやぁぁぁぁぁ!」




私はこのビルのフロア中に響くような悲鳴を上げて、震えていた。




ゾンビの力は、人間とそれほど変わらない。




だから、女の私は、目の前にいる大柄な男のゾンビ、一体さえも倒せない。




私の中に絶望が広がっていくのを私は感じていた。




私はもうゲームオーバー。




リアルな世界には帰れない。