早乙女凛子とホラーゲーム

私が後ずさりをして、ゾンビたちから逃げていると、
私の背中が壁に当たり、私はついに行き詰まった。




私が手にしている武器は、弾ぎれの機関銃のみ。




そんな武器で、女の私がゾンビたちを倒せるはずがなかった。




「食わせろ!」




ゾンビたちの叫び声が、私に届く。




私がゾンビに噛まれたり、引っ掻かれたとき、私のホラーゲームは終わってしまう。




〈 みんな、私を助けにきて!

私を救って! 〉




私は祈るような思いで、そう願い、自分が生き残る方法を必死になって考えていた。