早乙女凛子とホラーゲーム

私が一つの部屋の中を探し終えて、部屋の入口に目を向けたとき、私はそこに人影が見えた。




私はその人影にドキリとして息をのんだ。




その人影は、敵なのか、それとも味方なのか。




私が機関銃を握りしめて、それを見極めようとしているとき、
何者かが部屋の中に入ってきた。




〈 ゾンビよ!

それも大柄な男のゾンビ。

私は戦わなくちゃ。

いつだって、一番信頼できるのは自分自身よ 〉




大柄な男のゾンビは、胸の肉がそげ落ち、あばら骨が見えていた。




そしてそのあばら骨の中に内蔵は何もなくて、私はそのゾンビの醜い姿にゾッとした。




そしてその大柄な男のゾンビは、腐りかけた顔を私に向けて、口を開いた。




「食わせろ!」




おぞましいうめき声が部屋の中に響く。




私は自分の恐怖心を振り払うように、大柄な男のゾンビに向けて機関銃を乱射した。