早乙女凛子とホラーゲーム

私は時間を気にしながら、部屋の中を歩きまわった。




きっとドリーム社のロゴ入りの機械は、見つけやすいところにあると思いながら、
私は部屋の隅々までお目当てのものを探して見てしまう。




私は少しでも早くドリーム社のロゴ入りの機械を見つけ、チャット機能で『ゾンビ街』のプレイヤーたちに教えてあげたかった。




きっとみんなが不安なはずだった。


きっとみんなが恐怖に怯えているはずだった。




私はそんな仲間たちをみんな救ってあげたい。




悪夢の中で、生涯を終えるなんて、あまりにもみじめ過ぎるから……。