早乙女凛子とホラーゲーム

私がその機関銃を乱射する音に目を向けると、そこには必死な顔で機関銃を撃っている蒼太がいた。




いつも優しくて、おとなしいだけだと思っていた蒼太が、必死になって戦っている姿に、私は胸が熱くなった。




〈 私、蒼太のあんなに真剣な顔を初めて見たかもしれない。

蒼太はおとなしくて、優しいだけの男じゃなかったんだね。

私、蒼太を見直したよ。

蒼太もちょっとは男らしいよ 〉




私は蒼太とともに、ゾンビたちに、機関銃を向けた。




そして蒼太を援護するように、機関銃を撃ち始めた。