「和真さん、この辺りが地図の赤い丸の中心点です。
ここでバスを止めて下さい」
芳樹がそう言ったとき、ようやくバスが止まった。
「ついにミッション1の始まりね」
私はそう言って、蒼太に目を向けた。
すると蒼太は、さっきまで普通の女子高生だった宏美の頭が吹き飛ばされ、死んだことにショックを受け、青ざめていた。
蒼太は基本的に誰にでも優しい。
蒼太は絶対に相手が嫌がることを口にしないし、相手を傷つけることもない。
そんな蒼太は、相手がゾンビとは言え、まともに殺し合いなんてできないはずだ。
蒼太は、自分に不向きなこの世界で、最後まで生き残っていけるの?
そう思うと、私は蒼太が心配だった。
ここでバスを止めて下さい」
芳樹がそう言ったとき、ようやくバスが止まった。
「ついにミッション1の始まりね」
私はそう言って、蒼太に目を向けた。
すると蒼太は、さっきまで普通の女子高生だった宏美の頭が吹き飛ばされ、死んだことにショックを受け、青ざめていた。
蒼太は基本的に誰にでも優しい。
蒼太は絶対に相手が嫌がることを口にしないし、相手を傷つけることもない。
そんな蒼太は、相手がゾンビとは言え、まともに殺し合いなんてできないはずだ。
蒼太は、自分に不向きなこの世界で、最後まで生き残っていけるの?
そう思うと、私は蒼太が心配だった。



