早乙女凛子とホラーゲーム

私は奇跡でも見ているような気持ちで、開いていくドアの向こう側を見ていた。




閉ざされていたドアを開けたのは、蒼太。




私たちは約束通り、このセンタービルの最上階で会えたんだ。




蒼太、あきらめなければ、奇跡って起きるんだね。




ドアの向こう側には、希望がある。




私は蒼太と一緒にこの『ゾンビ街』を抜け出すんだ。