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「そろそろ部活も決めなきゃだよねー」
休み時間。
真由ちゃんと窓に寄りかかりながら喋っていると、真由ちゃんがブレザーのポケットからプリントを取り出した。
昨日配られた入部届の用紙だ。
部活か……。
入るつもりなんてないから、一番頭の痛い話なんだよね。
……あたしは用紙をもらってすぐに捨てちゃったんだ。
とは言えず、なんとか笑顔を作って問いかけた。
「真由ちゃんはバスケ続けるの?」
「うん。ほんとはやめようかと思ってたんだけど、やっぱりバスケ見てるとうずうずしちゃって」
「そっか、がんばってね!」
その選択には大賛成。
バスケをしている真由ちゃんは、いきいきしていてカッコイイから。
「陽菜は?」
「……あたしは……帰宅部かな」



