「ねぇ、かーくんはいつから私のこと好きでいてくれたの?」 ふと気になってそんな質問をしてみた。 「えっ」 するとかーくんはちょっと困ったように数秒考え込んだあと、 「……秘密」 「えーっ、なんでーっ? 教えてよ~」 「言わねぇよ」 なぜだか教えてくれない。 「ケチーッ」 だから私はちょっと拗ねたようにムッとした顔でかーくんを見上げた。 だけど、その顔はちょっと照れているようにも見える。 かーくんはこう見えて、けっこうシャイなところがあるからなぁ…。 そういうところも大好きだけどね。