銀木犀

恋愛(その他)

ばれん/著
銀木犀
作品番号
13721
最終更新
2008/09/07
総文字数
16,018
ページ数
52ページ
ステータス
完結
PV数
8,802
いいね数
0
僕は資格試験をうけるため

卒業した母校に来ていた。

カーテンを揺らす風。

遠く聞こえる部活動の声。

僕は、

果たされなかった約束を思い出していた。

そして、

新しい約束も・・




*素敵なレビューいただきました!

○青葉さん

ありがとうございます! 

この作品のレビュー

★★★★★
2011/03/25 09:44
投稿者: さいマサ さん
絶妙な距離感

互いを意識しているのになかなか近づかないのは思春期ならではか。 微妙な距離を保ちつつ2人が決行した[イタズラ]が、思いもよらぬ方向へ…。 ラストもとっても素敵でオススメです♪

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★★★★★
2007/09/16 02:11
投稿者: 青葉 さん
心の奥の平行線。

僕とユカの、理解し大切に想えるからこその心の平行線を、郷愁を交えながら、短い文章の中にしっかりと込められています。 大切にしたいからこそ、失ってしまうものがある事、 そしてまた、そこから得られる、もっと大切な事がある事。 特に2人のいたずらから、ラストへの繋がり、物凄く好きです。 読後の何とも言えない穏やかな余韻に、満点。

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この作品の感想ノート

>>カトウメイさん

コメントありがとうございます。
相手に自分の無いものを追い求める『動』的なものではなく、いつの間にか自分の苦手な分野や落ち度を補ってくれている、そんな『静』的な補間を求めました。
夫婦は二人で一人って言うのは、こういうことではないかという、自分なりの解釈なんですけどね(^^ゞ

拙い文章なのに、読んで頂いて、ありがとうございました!

ばれんさん
2007/11/26 14:51

>>スギ ユツキさん

その節は初対面にもかかわらず、いきなり不躾に指摘したりしてスミマセン(..;)
来ていただいてホッとしてます。

僕も他の作品読ませて頂きます。
あっもちろん、今回頂いた感想も嬉しかったです。
ありがとうございました!

ばれんさん
2007/10/08 23:43

どうなるのかとドキドキしました~。
どんな? どんな終わり方?? って。
なんだか二人のクラスメイトだったみたいな不思議な気持ちです。

ばれんさんには以前、嬉しいご来訪と温かいアドバイスをいただき、ありがとうございました
 また作品拝見しにお邪魔しますね

2007/10/08 02:36

この作品のひとこと感想

すべての感想数:4

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