拷問ゲーム

「鮫島、この針でよ、高木の爪が剥がれた親指の柔らかい肉をチクッと刺してやれ。

自分の立場をわきまえない高木には、ちょっとばかし、刺激が必要だからな」




藤城にそう言われると、鮫島はうれしそうにニヤリと笑い、藤城から針を受け取った。




「おい、高木。

さっきは随分とオレの顔を褒めてくれたじゃねぇか。

そんなお前には、お仕置きが必要だよな。

口は災いの元だぜ。

お前は誰よりも弱い立場なんだからよ」




鮫島はそう言った次の瞬間、爪が剥がれて、
むき出しになったオレの親指の柔らかい肉に針を突き刺した。