拷問ゲーム

「止めろ、島田!」




拷問部屋に、藤城の声が響くのをオレは聞いていた。




「お前が本気で殴ったら、せっかくの獲物が死んじまうだろ!

久しぶりの拷問ゲームなんだ。

楽しみは、あとに取っておけ!」




オレは藤城のその言葉を聞いたあとに、
心臓がドキドキと音を立てるのを感じながら、
うっすらと目を開けた。




オレが目を開けたその先では、デブの島田が、怒りに満ちた顔で、オレをにらみつけ、
どうにかオレを殴るのをとどまっていた。




オレはそんな島田の顔を見てると、恐ろしくて体が震えた。




オレは、早くここから逃げ出したい。




拷問ゲームは、本当に最悪なゲームだ。