拷問ゲーム

「赤が先攻で、青が後攻だ。

わかってると思うが、後攻が有利だぜ」




藤城はそう言って、二本のくじを手のひらでこねくり回した。




オレはゆっくりと立ち上がり、藤城の手の中にある二本のくじをじっと見つめた。




オレは二本のくじを見つめながら、自分の心臓がドキドキと大きな音を立ているのを感じていた。




オレの運命は、藤城の手の中にある二本のくじに左右される。




オレはそんなことを考えながら、決意を固めて、藤城の前に立っていた。