拷問ゲーム

今度は親父の左足の骨が砕ける音がした。




親父は足の骨を砕かれた激痛に叫び声を上げていた。




部屋の中に響く、憎い相手の叫び声。




絶対的な強者はオレで、どうしようもない弱者は、親父だ。




オレは親父と自分の立場が、ついに逆転したことに興奮していた。




今のオレと親父は、神と奴隷くらいの格差がある。




オレは正義の鉄槌を下すために、再び金属バットを振りかぶった。