「どうだ高木?

おもしろかったか?

監視部屋に来てまで、拷問を受けるなんて、思ってもいなかっただろ?

ハハハッ。

おもしれぇ。

最高におもしれぇ」




オレは志村の笑い声を聞きながら、屈辱感にまみれていた。




もしも許されるならば、オレは志村を拷問にかけて、
殺してくれとオレに頼むまで苦しめてやりたい。




そしてオレは、志村に殺してくれと頼まれたとき、志村を殺さずに、
永遠の苦しみを志村に与えてやるんだ。




藤城や志村は、それくらいのことをされても、おかしくないくらいに罪深い。




藤城や志村は、真っ先に地獄に落ちるべき、クズだ!