拷問ゲーム

「おい、高木。

そんなに大和田のこと見てても、何もでねぇぞ。

それより早く監視部屋に行って、大和田の悲鳴を聞こうぜ」




オレは別に大和田の悲鳴なんて、聞きたくない。




苦しむ大和田の姿は、まるで鏡に映るオレの姿だ。




大和田の苦しみは、二十分後のオレの苦しみ。




できることなら、オレは大和田が負けを認めてくれることを願う。




そうすれば、オレと美優は救われるから。