拷問ゲーム

鮫島が、いろいろな道具がある棚を探って、ジッポライターを片手にオレの方へ戻ってきた。




オレはそんな鮫島を見つめながら、自分の親指が焼かれることを想像していた。




おそらく、オレの指がジッポライターの火であぶられ始めて、一秒後に、
オレは激痛で悶えるだろう。




腕を固定されているオレに、炎から逃れる手段はない。




オレは、泣いても叫んでも許してもらえず、それでも鮫島に助けを求めるのだろう。




そんなのって、オレはイヤだ。




オレは早く、ここから逃げ去りたい。