拷問ゲーム

「う、うわぁぁぁ!」




オレはあまりの激痛に悲鳴を上げていた。




醜い顔の鮫島は、うっぷんを晴らすかのように、
容赦なくオレの爪が剥がれた指の柔らかい肉に、針を深く刺し込んでいた。




鮫島はオレの悲鳴を聞いて、うれしそうに笑っていた。




「やっぱりこれだよな。

この悲鳴なんだよ。

本当にたまらねぇな。

やっぱり拷問ゲームは最高だぜ」




藤城は、ついに始まった宴に酔いしれるように、そう言った。




「そうですよね、藤城さん。

やっぱり弱者の悲鳴って、最高ですよ」




デブの島田がそう言って、満面の笑みを浮かべていた。




オレは頭を突き抜けるような激痛を感じながら、
やっぱりこいつらを殺してやりたいと思った。




オレは悲鳴を上げるおもちゃじゃない。




オレは多少なりともプライドを持つ人間なんだ。




オレは絶対に、今日の屈辱を忘れない。