「男と女がひとつのベットで
寝ると言うことはあれだよあれ
あやっぺも女になったってこと」
やっと、意味がわかった。
「ち・違いますよぉ!
何を勘違いしてるんですか!
ただ布団がないって言うから
ここで寝ただけで」
「寝れた?」
「はじめはドキドキしてましたけど
謙太さん爆睡だったみたいだから
あたしも寝ちゃいました」
「爆睡???」
「そーです
女と見られてないって感じですね」
「当たり前だろ
横へ寝てんのが女優やモデルだったら
変な気が起きるだろうけどさ
あやっぺだよ?」
「最低!!!
病院まで連れていったのに
何なんですか!
ありがとうぐらい言ってもらっても
いいと思いますけど!」
「けんちゃん!言い過ぎ!
ここまでしてくれる子いないよ?」
「彩子さんいいです
あたしが放置して帰ればよかったんです
それを朝まで居たから・・・
そして図々しくもベットに潜り込んだから」
「あ・・・それはオレが来いと言ったから」
「えっ?お前が誘ったの?」
「風邪を引かれちゃ困るしさ」
「それで間違いは起きなかったって?」
「もー!元春さんまで!
さっき謙太さんが言ったじゃないですか
あたしだったから・・・
女優やモデルだったらって!
これからうーんと女を磨いて
謙太さんをドキッとさせるような女に
なってみせますよ!」
「アハハ!いいね!それ!
あたしも協力するぅ!」
「そこ!女子で盛り上がるな
でもさぁ~謙太
礼ぐらいはしろよ」
「だな・・・飯ぐらいは
なに食いたい?」



