「あやっぺの恋愛像ってどんなの?」
「うーん・・・彩子さんたちみたいに
いつもラブラブとかじゃなくてもいいから
ここ!ってときはちゃんと守ってくれて
時々気持ちを伝えてくれればいいかな?
うーん・・・わかんないや
謙太さんは?どんな人が好みなの?」
「オレはね
彼女には他の男を見て欲しくないかな?
いつもオレのそばで笑ってて欲しいかな?
うーん 自分が落ち込んでるときは
そばで慰めてくれてるような優しい子」
「彼女居たのに何で別れたの?」
「神様のお告げ
君は別れなさいってね」
「はぁ?人が真剣に話してるのに
もー!どーでもいいし」
あたしは座ってた砂浜を
荷物放置で歩き始めた。
「おい!待て!」
「話になんない
ふざけてる!」
「おい!
この鞄とかどーすんだよ」
「別に帰る訳じゃないし
ぐるっと歩いたら戻ってくる」
「超わがままなヤツだな
お前は爆弾か?」
そう言いながらあたしの鞄を持ち
着いてきた。
「罠にはめたの!」
謙太さんと彼女は付き合って
1年ぐらいだったそうで
前々から彼女が
他の男と遊んだりしてると聞いたり
誘えばすぐに乗るとか噂に聞いて
本当か友人を使って声をかけてみたそうだ。
すると 話に乗ってきて
彼氏はもう随分居ないんだよね
なんて嘘をついたそうだ。



