まじめっ娘とイケメンくんの恋



お姉さんはあたしを鏡の前に座らせ
「どうしたい?何かリクエストある?」
と 聞いたが・・・。


「いや・・・別に・・・」


リクエストなんてないし。


すると彩子さんが
「あか抜けるようにしてもらえます?
これからいっぱい恋が出きるように」
と頼んだ。


「恋ねっ!うん?今恋してないの?」


今じゃなく
今までもずっとしてません。。。


「あ~姉貴 その子ね
彼氏居ない歴は年齢と一緒だってさ」
謙太くんが余計な説明をした。


「えー!!!もったいない!
あなたね!素肌きれいだし
思いっきり素っぴんで居れるってことは
反対にいいことよ!
あたしなんて素っぴんでは歩けない」


それって誉められてるのか
よくわかんない。


「なんかやりがいがあるわ!
絶対見た目変えられる自信あるわ!
何色にする?」


いろんなサンプルをあたしに見せた。


「あまり明るすぎない程度で・・・」


「おっけ!
ねっ!ついでに髪を切ってもいい?
あなたはショートが似合うと思うのよ」


「・・・お任せします」


ショートなんて何年ぶり?
中学生以来かもしれない。