そうだ、大倉くん…!
昨日の返事しなきゃ!!!
慌てて教室を見渡すと、大倉くんはドアの手前で数人の女子に囲まれて笑っていた。
ああ、
なんて爽やかでかっこいい笑顔……
って、そーじゃなくて。
告白(?)の、返事……を。
ちょっと待って、
何も考えてなかったや……
今さらながら焦ってくる私。
断れば…いいのかな?
いや、でも
本当に断っていいの私?
優しくて紳士で爽やかでかっこいい…
あの大倉研哉くんだよ!?
断ったら後悔するんじゃ…
ぐるぐる悩んでいると、不意に
こちらを見た大倉くんと目が合った。



