山下くんがテキトーすぎて。




とりあえず報告しようとかんなに電話を掛けたけど、出なかった。



思えば、まだバイト中の時間だ。

しょうがなくスマホをポケットにしまって歩き出す。



家に着くまで、頭の中はずっと山下くんと大倉くんでいっぱいだった。



そんな事より、
勉強しないとやばいって私……



頭の中では分かってるのに
ぜんぜん消えてくれなくて。



家に着いてからも勉強は手につかず。




結局、
山下くんに飲み物買えなかったな…



ぼんやりとそんな事を考えながら、

私は静かに眠りに落ちた。