きっと、目を覚まさない。
声小さかったし。触れてもないし。
私の声なんて届かない……。
なのになんで?
「……ずいぶんと泣きそうな顔して。
どうしたの? 愛音ちゃん」
あぁ、なんで。
意味分かんないんですけど。
その意地悪な笑顔キライだけど、見たかった。
たった1日、話さなかっただけなのに。
「俺と席が離れて、そんなにさみしかった?」
意地悪な質問と、優しい声音。
また、楽しんでる山下くん。
「……可愛いね。このまま泣かせたい」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…