「…ウザかったんだよ。」

「……へぇ。そう。先輩こそ、ウザ」
「勝手に近づいてきたのはお前だろ?てか別れるとか言わねぇよな?」
「……バカですか?」
「…」
「この場面で『 先輩のことだーいすきだから許しますよ♡』になるわけないでしょ。」

嫌味たっぷりに言った。

「それにブスな私より可愛くて家庭的な美波のほうがいいでしょう?じゃあ。」

……

「あっ!明日、楽しみにしててください。2人とも。プレゼントとして花をプレゼントしますね♡」

……



ククク