倉庫の入り口に近づくとすぐに赤い髪が見えた。 龍我「やっほーーー」 相変わらずマイペースな声で話しかけてくる。 優也「なんですか?いま取り込んでいるんですが」 アポもとらずに迷惑ですと伝えると龍我が急に真面目な顔をした。 龍我「愛染...来たんだろ?」 優也「さすが火龍、情報が早いですね。それで、共もつけずにわざわざきた用件はなんですか」 龍我「協力する」 優也「は?」 聞き間違いだろうか?