隼人がちょうど、教室に入ってきたところだった。




隼人「ペンキ?ペンキなら...これか?」




そういって教室からペンキを持ってきた。



わ。重そう。




瑠奈「ありがと。それそれ!」




受け取ろうとしたけど、ひょいと隼人にかわされた。




隼人「俺、力仕事担当だから!」



さわやかな笑顔でいう隼人は好青年に見える。




ただ、ピンク髪でピアスがたくさんなければ...。




瑠奈「隼人...ありがとう」




私も笑顔でお礼を言うと隼人は、いつもみたいに顔を赤らめてしまった。




隼人「お、俺、さ、ささささきに行くわ!んじゃ!」