あなたに贈るホラー短編小説

「どうしたんですか?」






自分を追ってきた

コンビニ店員の僕を

白鳥ミナミは不思議そうな顔で、

見つめていた。






「あのう、

『ノベルの国』っていう

携帯小説投稿サイトを

知っていますか?」






僕がそう言うと、

白鳥ミナミは驚いた顔をして、

僕を見つめた。






「ええ、知っていますよ。




無料で読める

携帯小説サイトですよね」






「そうです。




僕はあのサイトが

とても好きなんです。




とくに、ファンタジーが……」






僕はそう言って、

白鳥ミナミを見つめていた。