あなたに贈るホラー短編小説

僕は毎日、街中を歩き、

一度しか会ったことのない

白鳥ミナミを探した。






僕はいつも、

懐にナイフを忍ばせ、

このナイフで白鳥ミナミを

殺そうと思った。






アナタが僕を

アナタのツイキャスから

追放したように、

僕はアナタを

リアルな世界から追放したい。






ミナミさん、アナタは死んで

妖精になって下さい。






アナタが書いた小説に

出てくるような……。






それはきっと、

素敵なファンタジーです。






アナタの読者も、

きっとリアルなファンタジーに

よろこびます。






ミナミさん、待っていて下さい。






僕がアナタを夢の国に

連れていきます。






だからミナミさん、

僕の前に現れて……。






僕と一緒に

夢のファンタジーを始めよう。






ねぇ、ミナミさん。

お願いだから……。