リアル炎上「GPS」

「池下、お前が勘違いすると困るから、お前にハッキリと言っておく。

お前が必死に拷問に耐えても、それは少しも立派なことじゃない。

お前が拷問に耐えれば、さらにひどい拷問が待っているだけだ。

苦しみに耐えれば、さらに大きな苦しみが待っている。

それともう一つ、お前の二日後の運命は決まっている。

お前はオレたちの手で死刑になる。

つまり、お前がいくら意地を張っても、無駄だということだ」




「調子に乗るな、名城純!」




私は寒さに体を震わしながら、小さな声でつぶやいた。




「お前ごときが、私の考えを変えようとするなんて……。

お前は決して、神ではない。

お前に私の考えは変えられない!」




私のその言葉で、名城の顔は怒りに満ちた。