リアル炎上「GPS」

竜也はオレのその言葉で、ようやく振りかぶったハンマーを床に置いた。




オレはそんな竜也の肩をポンと叩き、竜也に声をかけた。




「竜也、焦らなくていいんだ。

オレたちの復讐は、まだ始まったばかりだ」




竜也はオレの言葉に納得して涙を拭い、池下から遠ざかった。




「池下への拷問は、一旦、中断する。

池下がどんなに考えを変えようとしなくても、いつかは拷問に屈するはずだ。

オレたちはそのときを待とう。

池下を処刑するのは、その後だ」