リアル炎上「GPS」

オレは立て続けにツイートを書き込み、スマホをポケットにしまい込んだ。




国のGPS機能で、すぐに居場所がバレてしまうオレは、まるで猛獣たちで溢れかえる草原に無防備なまま置き去りにされたみたいな気持ちだった。




オレが悲嘆にくれ、下を向いて目を閉じたとき、オレのスマホの着信音が流れた。




オレはその音に気づくと、さっきしまったばかりのスマホを取り出し、スマホの画面に視線を落とした。




オレのスマホに一件の通知がある。




オレはその通知を確認すると、奇跡を見たような気持ちで、目を閉じた。




その通知は、あのNJからのダイレクトメッセージが来たことを知らせる通知だった。