ゾッとするホラー短編集

私は私に向けられた

明るい光の方に目をやると、

そこには、

クラクションを鳴らしながら

私の方に突っ込んでくる

大型トラックがいた。






〈 いけない!




私は無意識のうちに

道路を横切ってしまった…… 〉






私はなす術なく

その場に凍りつき、

迫りくる大型トラックを

見つめていた。






そしてほんの数秒後、

私は大型トラックに

はね飛ばされ、

そこで意識を失った。