・*:.。 。.:*・゚ ★ ゚・*:.。 。.:*・ 目を覚ますとわたしは保健室のベッドの上だった。 「あー、痛い……」 我ながらありえない。 倒れるんだったら机の上に頭を乗せればよかったのに。 椅子から横に倒れて、隣の机に頭ぶつけるなんて。 あのときの、ゴンッと響いた鈍い鐘のような音に恥ずかしさを覚える。 みんな唖然としたに違いないから。 わたしの頭には包帯が巻かれていて、無意識に手をついたのか手首や肩が痛い。 .