「ごめん、寒いから服着ていい?」



「いいよ。その方が助かる。」



「………恥ずかしいからそっち向いてて。」



「もう全部見たけど。」



「いいから!ばか!」



「はいはい。」


碧が見てないうちにあたしは服を素早くきた。



「ありがと。


さー、寝よ。」



あたしはまた碧の腕のなかに戻った。




「芽依。」


「ん?」


「好きだよ。」


碧はそういってキスをした。



「あたしも。だいすき。」



そうしていつの間にか眠りについた。