突然来た同居人。




「そんなよかった?」




余裕の笑みでそう聞いてくる碧がずるい。




「………疲れただけだし。」




「帰ってからもしていい?」




「……ダメなんて言わないのわかってるくせに…。」




「芽依、好き。」



「あたしも。」




あたしたちはもう一度軽くキスをして、ご飯を食べに向かった。