しばらくして芽依に いい加減に離れて。 ご飯作れない。 と言われてしまい仕方なく離し、俺は着替えをしてリビングへ降りた。 さっきまでの気まずさはなくなり、すっかり元通り……… むしろそれ以上にラブラブになった気がする。 「碧。」 「ん?」 「そんなくっつかれたらやりにくい。」 それは俺だけだったようで………悲しい。 シュンとして離れると 「ご飯のあとね。」 と笑顔でいう彼女。 「芽依。」 「ん?」 「好き。」 俺がそういうと顔を赤くする彼女。 そんな彼女が俺はだいすきだ。