「碧、着替えてきなよ。」 「もう少しこのまま…」 はぁーほんとよかった。 俺には芽依しかいないし…。 「なぁ、芽依。」 「なに?」 「なんでさっきのやつは触られても平気?」 今一番気になっていること。 「幼馴染み。 彼女いるし、そういうのじゃないから。」 「そっか、ならよかった。 俺のこと好き?」 「好きだよ。」 たったこれだけだけど すげー安心する。