「あの…秋月さん。 さっきはごめん…。」 松尾くん…謝んなくていいから話しかけないでよ。 「別に謝んなくていいよ、松尾。 芽依は謝ってほしいなんて思ってねーよ。 それより話しかけないでって思ってる。 芽依は男無理だから。 ちなみに俺と啓介は特別。 お前らとはちげーの。 少しは芽依の気持ち考えろよ。 ぜんぜんわかってねーのによく謝れるな。」 碧………。 「帰ろ、芽依。 啓介も行くぞー。」 「おう。」 あたしたちは3人で教室をでた。