そんなことを話してたらいつの間にか家だった。 「ごめん、ちょっと啓介んち行ってくるわ。 夕飯は家で食べるから。 鍵ちゃんと閉めろよ?」 「うん、わかった。 いってらっしゃい。」 ………今は芽依の顔が見れない。 とりあえず俺は啓介んちに急いだ。