あたし達は宮川さんと違う道を進んでいくけれど、ずっと歩いたその先で交わることはあるかもしれない。 だから――。 「また会おうね、宮川さん」 愛梨ちゃんの手を引いて歩く宮川さんも、今頃同じ歌をうたっているのかもしれないと、そう思った。 ―おわり―