「由茉ちゃん、水着買った??」 哉斗が話しかけてきた。 「買ってないよ~。私胸に傷痕あるし着れないよ。」 「えー!みんな気にしないよ?」 「私が気にするもん。 まあ服を上から着てるとかならいいけど…」 短いタンクトップとかを着ればいけるかもしれない。 スタイルも悪いしね… 「まあ海とかいくなら考えとくよ。」 それでその話は終わり。 私たちは資料室に少しよってから ご飯を食べて溜まり場へ向かった。