ウェインは、後ろで隠れるように立っていた私を引っ張り、国王の前に立たせる。
力のなかった瞳がギラリと光り、思わず怯んでしまう。
「この女・・・リオンは、その「伝説の魔法使いルリ」がいた世界からこの世界へやってきた者。あちらで楽器を修理する職業を学んでいたとの事・・・彼女なら、フルートを吹けるかもしれません」
「・・・なんだと?」
さらに国王は私を睨みつけた。
私は怯みながらも、国王に話した。
「ふ、吹けるかどうかは見てみないと分かりませんし、吹けても魔法が使えるかどうか、それは分かりませんけど・・・。その、ルリさんとかって言う人と同じ世界にいた事だけは確かです。地球という星にいました、つい最近まで。気が付いたらここにいて・・・」
「まさかそんな話・・・!しかし、「地球」や「星」などの単語・・・。細かい内容までは私達以外にはほとんど知られていない話だ。リオン、君は本当に・・・?」
「信じられない話でしょうが・・・事実です」
国王は私をじっと見据えた。
威圧がとても凄い。
けれど私はその瞳を逸らさずに見つめた。
力のなかった瞳がギラリと光り、思わず怯んでしまう。
「この女・・・リオンは、その「伝説の魔法使いルリ」がいた世界からこの世界へやってきた者。あちらで楽器を修理する職業を学んでいたとの事・・・彼女なら、フルートを吹けるかもしれません」
「・・・なんだと?」
さらに国王は私を睨みつけた。
私は怯みながらも、国王に話した。
「ふ、吹けるかどうかは見てみないと分かりませんし、吹けても魔法が使えるかどうか、それは分かりませんけど・・・。その、ルリさんとかって言う人と同じ世界にいた事だけは確かです。地球という星にいました、つい最近まで。気が付いたらここにいて・・・」
「まさかそんな話・・・!しかし、「地球」や「星」などの単語・・・。細かい内容までは私達以外にはほとんど知られていない話だ。リオン、君は本当に・・・?」
「信じられない話でしょうが・・・事実です」
国王は私をじっと見据えた。
威圧がとても凄い。
けれど私はその瞳を逸らさずに見つめた。

