怖い短編集


僕は次の日も
また次の日も、
学校が終わると
いつもの公園のブランコに向かった。




そして僕が公園のブランコに行くと
いつも僕より先に
明日香がブランコに座っていて、
僕が来るのを待っていた。




僕は明日香の姿が見えると、
うれしくて走り出し、
急いで明日香のとなりのブランコに座った。




明日香は、
世界で一番、
僕のことを理解してくれる
大切な友だちだった。