怖い短編集

〈 誰か……、

助けて…… 〉








私は、声にならない叫び声を

上げていた。








体中には、

激痛が走っている。








私が、

薄れていく意識の中で

やっと目を開くと、

そこには

あの血まみれの浩史が

立っていた。