サバイバル学園

校舎の屋上から校庭までの距離は、本当に高かった。




ここから落ちたなら、オレは間違いなく死ぬだろう。




オレがそんなことを考えていると、オレの膝はカタカタと震え、オレの手のひらには汗がにじんだ。




〈 ここから落ちれば、オレは死ぬ。

だけど、この場にとどまっても、オレは死ぬんだ! 〉




どうせ命をかけるなら、自分の意思と行動を信じたい。




オレはそう思って、手すりに細いトラロープを縛り始めた。