サバイバル学園

「舞子にはいつだって、オレがいる。

オレは男だから、弱っちい舞子を守ってやるよ。

まるで男みたいな舞子でも、オレからすれば女だから」




舞子はオレがそう言うと、少しだけ顔を赤くして、恥ずかしそうにオレに言った。




「虎男、マジで言ってんのかよ。

女王蜂の舞子はね、虎男なんかに守られるほど、弱くないよ。

私はいつだって、人に頼らないで生きてきたの。

自分の生き方を人に左右されてたまるかって……」




「ああ、わかるよ。

舞子は、オレの意見をいつだって完全無視だからな」




「虎男の考えなんて、アテになるかよ。

私はいつだって、私なんだよ。

私は人に頼るのが嫌いなの。

私が進むべき道は、私が作るの」