サバイバル学園

音楽室の疑似ジャングルに放り込まれ、戸惑い、泣き叫ぶ昌宏。




昌宏には、もはや、戦う意思もなく、ただひたすらに命乞いをして、叫んでいた。




「おい、毒マムシ!

お前は仲間のあの様子を見て、心が痛まねぇのか?

あいつは助けを求めてるんだ。

もしかしたら、今、あいつの頭の中に、お前の顔が浮かんでいるのかもしれない。

なぁ、毒マムシ。

それでもお前は、心が痛まねぇのか?」




オレのその言葉に、毒マムシは顔色を変えずに話し始めた。